週間日記_2023-10-28
一応毎週土曜日の夜に投稿しようというルールにしているけど、今週は学会とオープンキャンパスで忙しくて間に合わなかった。
今週観たもの
TVアニメ 葬送のフリーレン(第5話~第7話)
シュタルク登場回。
OP、よく聴いたら歌詞がストーリーを文章にしてるだけでおもんない。でも曲調は割と好き。
作画が良い。神作画というよりはふとした動作が丁寧。
漫画 ストレッチ(第1巻~第4巻)
全4巻。
大切なものを失った者同士寄り添い合って生きていく、みたいな話。
作者がこの前までヴァンパイア百合モノを描いてたからこれも多分割りと百合。あっちもいつかちゃんと読みたい。
医学生の描写が妙にリアルな気がする。作者は医学部出身かもしれない。
TVアニメ 君のことが大大大大大好きな100人の彼女(第3話)
好本静回。
アバンは原作には無く、これがあることによって告白シーンの『王冠恋物語』との重なりが演出として一貫性のあるものになっている。
アニメ1話分に漫画1話分は尺を取りすぎだと思うけど、こういう原作を補強するようなアニオリを加えてくれるなら歓迎できる。『王冠恋物語』の中身のシーンでのファンタジー描写はかなり稚拙に見えたが......
僕はこの回の「好きです」が原作で1,2を争うほど好きなシーンなんだけど、いまいち満足できなかった。一番緊張するシーンだからもっと溜めを作っても良かったのにと思ったけど、どうなんだろう。
というかこれ、無職転生のシルフィの「やっと言えた」でも思ったな。そもそも映像媒体がこういう一瞬の緊張を表現するのに不向きなんじゃないか。
やはりコマ割りは偉大だ。
TVアニメ ガールズ&パンツァー(第1話~第12話)
観返している。OVAはいいや......
最終章第4話で「一人称視点すごい!」とか言ってたら、第1話の初っ端から1人称視点のカットでたまげた。ガルパンさん、すみません。
第1話の時点で既に名作の予感が凄い。
話がポンポン進む。今観るともう少し日常回が欲しい。それは別メディアでということか。
序盤、いちいちお色気カットがある。時代か......
第8話だったかの、みほに廃校の話をしようとして切り出せない生徒会のシーン大好き。あと、最終戦でMausを撃破した後ブスブス......って煙を上げて力尽きるHetzerが寂しげ。最も優勝にかける想いが強い生徒会チームが道半ばで撃破されるのが辛い。
最近Twitterで(俺TUEEE的な意味でなく)主人公が最初から強く、内面の成長が主となる作品群の話があり、フリーレンや鋼の錬金術師が挙げられていたが、ガルパンもその系統かもしれないなと思った。
映画 ガールズ&パンツァー 劇場版
「茶柱が立ったわ。イギリスのこんな言い伝えを知ってる? 『茶柱が立つと素敵な訪問者が現れる』。」
ありえないくらい面白い。僕はこの映画のエキシビションマッチで大洗駅の前をChurchillが通るときの履帯の描写が大好きです。
この映画を観ているときの昂ぶりは作画や効果音から来ていると思っていたけど、実際は劇伴の影響が大きいのかもしれない。TVシリーズもそうなんだけど、ナショナリズムの息吹を感じる。学園十色です!
ダージリン、明らかにカチューシャを可愛がってるよね。これ百合なのか?
ミカやみほまほは多勢相手に複数輌撃破しており、単騎での能力が相手を上回っている。こいつらは高校生のトップ層だし、大学に進学したら大学選抜チームにも入れるくらいの実力がありそうなので、まあそんなもんなのかな。
設定的に、学園艦の維持費が理由で廃校するなら、大洗女子が廃校を逃れたところで他の学園が廃校するだけ......と思えなくもなく、それでいいのか感がある。そうならないかもしれないけど。
総括
萌えミリ最高!